トヨタディーラーでの値引きは?仕組みを知って正しく安く買う方法

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新車を購入する際値引きをお願いするときこんなお願いしてないですか?

もっと値引きして

まだまだ安くできるでしょ?

これ実は最悪のやり方です。
絶対にダメですよ。

今回は値引きをしてもらいために
まずは値引きの仕組みを正しく知っておきましょう。

この記事は約5分で読めます

・トヨタディーラーで値引きはできるのか?
・値引きの仕組み
・値引きをする方法
・予算が合わない場合
 

トヨタディーラーで値引きは可能か?

もちろん可能です。

ただ値引きにも仕組みや限度があるのでそれを知って
正しく値引きを行いましょう

ちなみに安い時期や安く買う方法は
>>>新車購入する際に安い時期や安く買う方法をご紹介

値引きには限界がある

当然ですが値引きのも限界があります。

なので限界以上の値引きはどう頑張っても無理です!
当たり前なのですが、これをまず念頭においてください。

残念ながらこれをわかっていない方が多く
「もっとできるでしょ? 」

みたいなことを言われることもあるので
値引きにも限界がある
ということをしっかり覚えておいてください。

車屋さんが値引きしたくなる客とは?
>>>新車や車検の値引きをしたくなる客とは?ディーラーマンが解説

値引きの仕組み

ではどういう仕組みで値引きをしているのか?

これについて触れていきましょう

値引きができるのは

  • 車両本体価格
  • オプション(用品)

この2つです。

車両本体価格から値引き

基本的に値引きは車両本体価格から行われます。

車両本体価格とは
その名の通り車自体の価格です。

値引きの限界は8%前後が相場です。

もちろん車種やお店にもよります。

それ以上は値引きできません。

ではそれ以上の値引きはどうすればいいのでしょうか?

オプション(用品)から値引き

オプション(用品)とは

ドライブレコーダー
ナビ
ETC

ディーラーで後から取り付けを行うものを言います。

何が用品かわからない場合は気にしないで大丈夫です

オプション(用品)はほとんど値引きが出来ず、
出来ても3%前後くらいです。

主な理由としては
用品を取り付けるため作業料がかかるためです。

なのでここでの値引きは期待しないほうがいいでしょう。

諸経費は値引き出来ない

諸経費は値引きできません。

諸経費とは

  • リサイクル料
  • 自賠責保険料
  • 税金

など
国や自治体に収めるものになります。
金額が決まっているものがほとんどです。

これはディーラーの利益にはならないので
一切の値引きは出来ません。

トヨタディーラーで値引きをする方法

ではどうしたらトヨタディーラーで値引きできるのでしょうか?

ちょっとしたコツを掴めば簡単にできます。

別の記事に詳しくまとめてありますのでそちらをご覧ください。
>>>新車購入での値引きの相場や値引き交渉のコツはある?ディーラーマンが解説

値引きしても予算オーバーな場合は

限界まで値引きしてもらっても
予算オーバーだな。。。

そんな時の対応法としては

  • グレードを落としたり車種を変更する
  • 今の車を高く売る

グレードを落としたり車種を変更する

いたってシンプルです。

グレードを落とすだけでも10万円くらいは節約できます。

また思い切って諦めて車種を変更してもいいかもしれませんね。

今の車を高く売る

よくかもしれませんが結構効果的です。

はっきり言ってディーラーの査定は安いです。

詳しい説明はまた別でまとめます。
ディーラーで下取りのその後は
>>>ディーラーに下取りされた車はその後どうなるの?主な3パターンの紹介

なのでディーラー以外で高く売るのもいいと思います。
せっかく大事に乗っていた車なのでどうせなら高く売りましょう。

実際新車を買っていただくお客様も
下取りは他でされる方も結構います。

でもどこで売ればいいの?

今は簡単にネットで売れる時代だよ
ほんと便利な世の中になったね

電話もかかってこないし
お金もかからないから一度やってみてもいいかもね

ディーラーの下取りについてままとめた記事は
>>>ディーラーの下取りは安い?その理由をトヨタディーラーマンが解説

まとめ

  • トヨタディーラーで値引きは可能
  • ただ値引きにも限界がある
  • 車種やお店によって値引きが変わる
  • 予算が合わない場合は車種やグレードを変えてみる
  • 今の車を高く売るのも一つの手